河口湖八木崎公園のラベンダーとあじさい 2022年見頃時期とアクセス、駐車場 「河口湖ハーブフェスティバル」 山梨県富士河口湖町

 大石公園と八木崎公園では「河口湖ハーブフェスティバル」が開催され、河口湖の湖畔に爽やかなラベンダーが広がります。今回のカタスミ日記は、河口湖ハーブフェスティバルの会場のひとつにもなっております八木崎公園のラベンダーとあじさいの絶景をご紹介いたします。

 

八木崎公園ってどんなところ?

SIGMA sdQuattroH iso100 F9 1/13sec 85mm

 山梨県富士河口湖町に位置しております八木崎公園は、ハーブや四季折々の花木を楽しむことのできます河口湖南岸の公園となっており、園内の芝生広場の丘からは富士山も望むことができます公園となっております。

 また、公園西側には人形作家の与勇輝氏の作品を常設いたします河口湖ミューズ館がございますほか、河口湖北東方面に浮かぶ浮島に建つ六角堂など周辺エリアも含めまして見どころも多いエリアとなっております。

 河口湖南岸の八木崎公園では、北岸の大石公園とともに、初夏の時期には「河口湖ハーブフェスティバル」も開催され、地場産品の販売などの露店も出展される会場にもなっております。

 2022年の「河口湖ハーブフェスティバル」の開催期間としましては、6月18日(土曜日)から7月10日(日曜日)までの朝9時より17時までの開催となっており、多くの方が訪れる人気のイベントとなっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/10sec 97mm

 

「河口湖ハーブフェスティバル」 八木崎公園 ラベンダーの見頃時期

SIGMA sdQuattroH iso100 F9 1/25sec 18mm

 さて、そのような八木崎公園ではございますが、八木崎公園では、早咲き、中咲き、遅咲き合わせて約8万株のラベンダーが植栽されているとも言われており、ハーブフェスティバルのもう一つの会場の大石公園と比べますと、圧倒的なボリュームのラベンダー畑が広がっております。

 八木崎公園のラベンダーの見頃の時期につきましては、早咲き、中咲き、遅咲きがそれぞれ植えられておりますので、6月中旬から7月中旬頃まで比較的長い期間に渡り見頃の時期が続くようになっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F25 1/8sec 54mm

 

ラベンダーと併せて楽しみたい 八木崎公園のあじさい

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/20sec 73mm

 八木崎公園では、初夏の風物詩としまして涼しげなラベンダーの紫の縦覧が広がる風景が有名なところとなっておりますが、ラベンダーの見頃の時期と前後しまして、あじさいの花も楽しむことができる公園となっております。

 その数、約1,000株と株数自体は中規模な株数になろうかと思われますが、実際に現地を訪れてみますと、株数以上のボリューム感のございます紫陽花風景を楽しむことができるようになっております。

 中でも両側から紫陽花が迫りくるあじさいの小径は、人気の記念撮影スポットとなっておりますので、紫陽花の中に小径を見つけましたら、是非先に進んでいただきたいところかと思われます。

 八木崎公園のあじさいの見頃の時期としましては、例年6月中旬から7月上旬頃が見頃の時期となっており、中咲きのラベンダーの頃まででございますと、紫陽花とラベンダーを同時に楽しむこともできるものかと思われます。

2022年7月7日現在 最新開花状況(別ページへリンク)

SIGMA sdQuattroH iso100 F9 1/4sec 110mm

 

河口湖 八木崎公園 アクセスと駐車場

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/15sec 54mm

 河口湖南岸に位置しております八木崎公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅より西湖周遊バスにて約15分、「八木崎公園」バス停下車、徒歩1分ほどとなっております。

 山梨県南都留郡富士河口湖町小立897-1付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約4.3㎞、車で10分ほどとなっております。

 公園には20台ほど停められそうな無料の駐車場も設置されております。

2022年7月7日現在 最新開花状況(別ページへリンク)

SIGMA sdQuattroH iso100 F10 1/8sec 18mm

 

終わりに

 今回のカタスミ日記は、「河口湖ハーブフェスティバル」の会場のひとつにもなっております河口湖南岸の八木崎公園のラベンダーと紫陽花の咲く風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2022.06.23記