「伊豆爪木崎水仙まつり」 青い海、青い空、白亜の灯台 そこに広がる白い水仙と赤いアロエの花 見頃時期とアクセス、駐車場 静岡県下田市

 寒さも厳しい季節となってまいりますと、各地で水仙の花が咲き始めます。水仙の可憐な花が咲きますと、甘い香りに包まれ、この先の季節への期待が膨らんでゆくのではないでしょうか。その様な白い可愛らしい水仙の花ではございますが、伊豆は下田、景勝地としましても有名な爪木崎では、300万本とも言われます野水仙が群生しており、青い海と共に絶景を楽しむことができるようになっております。今回のカタスミ日記は、下田市爪木崎の青い海と水仙の広がる風景をご紹介いたします。

 

爪木崎ってどんなところ?

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 爪木崎は、伊豆の南端部の下田市の須崎半島の先端に位置しております岬となります。

 伊豆半島のジオサイトの一つでもあり、また富士箱根伊豆国立公園にも属しております景勝地としましても有名なスポットとなっております。

 冬の寒い時期になりますと、辺り一面に可憐な野水仙の花が咲き誇り、甘い香りに包まれますが、水仙の咲いていない時期でありましても、透明度の高い青い海と広がる青空、開放感をたっぷりの風景も楽しむことができるスポットとなっております。

 また、爪木崎の先端に設置されております高さが38mの灯台は、爪木崎のランドマークとも言える存在で、灯台の周辺に整備されております遊歩道からは、美しい岬の風景を楽しむことができるようにもなっております。

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冬の風物詩 爪木崎に広がる300万本の白い水仙の花 見頃時期

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 爪木崎では、300万本とも言われます野水仙が冬になりますと一面に咲き始めます。

 水仙の開花時期に合わせまして、毎年12月20日より1月31日の間は、「下田市爪木崎水仙まつり」が開催されることとなっております。

 本年度につきましては、コロナウイルス対策を実施しました上で、今年も開催される予定となっております。

 まつり期間中は水仙の花を楽しむことができるようになっておりますが、例年、開花のピークは1月に入ってからとなり、最盛期には白い絨毯が一面に広がり、甘い香りに包まれます。

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 また、水仙の花が咲く時期と前後しまして下田市内各地で観られますアロエの花も楽しむことができ、水仙の白い花とアロエの真っ赤な花、青い海と青い空のコントラストが非常に美しい絶景を楽しむこともできるようになっております。

 爪木崎の水仙につきましては、まつり期間中は伊豆下田観光協会さんのHPでも随時開花状況を確認できるようになっておりますので、お出掛け前にチェックしてからお出かけになられた方が宜しいかとも思われます。

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穏やかな透き通る海と荒々しい断崖絶壁の海の両方楽しみたい爪木崎

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 さて、勿論冬の風物詩の一面に広がる水仙は楽しみたいところではございますが、折角爪木崎まで訪れましたら、是非とも周辺の遊歩道も散策しておきたいところかと思われます。

 岬の先端にございます白亜の灯台、爪木崎灯台は、日本財団と一般社団法人日本ロマンチスト協会の実施する「恋する灯台プロジェクト」によりまして、「恋する灯台」にも認定されており、爪木崎の見どころの一つにもなっております。

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 また岬の西側の海岸につきましては、俵磯と呼ばれております柱状節理も観ることができ、断崖絶壁の荒々しい青い海原の景観を楽しむことができるようにもなっております。

 その一方で、水仙の咲いております東側のエリアでは、入り江状になっております海岸の透明度が素晴らしく、穏やかな海となっておりまして、まるで沖縄の海のような美しい海岸も同時に楽しむことができるようになっており、シュノーケリングの人気スポットにもなっております。

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爪木崎 アクセスと駐車場

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 爪木崎のアクセスにつきましては、公共交通機関では、伊豆急下田駅より爪木崎行きバスにて15分ほど、終点「爪木崎」バス停下車、すぐとなっております。

 静岡県下田市須崎1237付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速沼津インターより約83㎞、車で2時間ほどとなっており、伊豆の南端部に位置しております下田市街地からは車で10分ほどとなっております。

 水仙まつり期間中の会場駐車場につきましては、普通車1,000円、自動二輪200円となっておりますので、ご注意の程お願い申し上げます(通常時普通車500円)。

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終わりに

 今回のカタスミ日記は、青い海と青い空を背景に広がる水仙を楽しむことができます爪木崎の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 冬の寒い時期の絶景となりますが、群生地では水仙の甘い香りに包まれ、心地よいひと時を過ごすことができるものと思われます。ただ、岬の先端に位置しており、風の強い日も多いエリアかと思われますので、防寒対策はしっかりとして、お出掛けしていただきますようお願い申し上げます。

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2021.11.28記