【花だより】2021年5月6日現在 開花状況 津久井湖城山公園 水の苑地 ルピナス アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、津久井湖城山公園の大花壇に植えられたルピナスの花を2021年5月6日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
津久井湖城山公園のルピナス 開花状況
津久井湖城山公園 水の苑地 見頃のルピナス
今回のカタスミ日記は5月6日に、見頃を迎えましたルピナスの花を楽しんでまいりました津久井湖城山公園の様子をお届けしてゆきたいと思います。
遠くから見ますとカラフルなトウモロコシかと思ってしまいそうなルピナスの花ではございますが、上下逆さまにしますと藤の花にも似ております事から昇り藤との別名で呼ばれる事もあるマメ科の植物で、南北アメリカが原産と言われております。
津久井湖城山公園は、相模川に建設された城山ダムによって生まれた津久井湖と戦国時代に津久井城のあった城山周辺に整備された公園となります。
津久井湖城山公園水の苑地では、毎年5月になりますと大花壇のルピナスが見頃を迎え、多くの人で賑わうスポットとなっております。
大花壇の上と下に散策路が設置されておりますので、約1万株とも言われますルピナスを上から、下から、様々な角度から楽しむことができるようになっております。
下から大花壇を見上げますと、青空に向かって咲き誇るカラフルなルピナスが独特の世界観を醸し出しております。
津久井湖城山公園水の苑地のルピナスの開花状況としましては、5月6日現在、例年より少し早く見頃を迎えております。
津久井湖城山公園 花の苑地
津久井湖城山公園の水の苑地の対岸には、花の苑地があり、特に桜の時期には混み合います人気のお花見スポットにもなっております。
花の苑地と名付けられていますだけあって、花壇にはカラフルな初夏の花が咲いております。
実は、お恥ずかしい話となってしまいますが、花の苑地というだけあってルピナスは花の苑地の方だと勘違いをして、先に花の苑地を訪れましたのが正直なところとなります。
花の苑地では、地元産野菜や特産品などを販売する津久井湖観光センターを中心にしましてガーデンテラスやバーベキュー場なども整備される湖畔の緑豊かなスポットとなっております。
花壇につきましては、水の苑地のように大規模ではないものの良く手入れのされたカラフルな花がたくさん咲いております。
ムギセンノウという花だそうです。背丈の高い可愛らしい花でゆらゆらと風になびいておりました。
芝生広場の近くにはネモフィラも咲いております。
花の苑地を訪れます際には、ひとつ注意点がございまして、現在、毛虫が大量発生しております。
マイマイガの幼虫の毛虫で、特に肌の弱い方などは触れますとかぶれなど発生する事が考えられますので、ご注意の程お願い申し上げます。
津久井湖城山公園 アクセスと駐車場
津久井湖城山公園水の苑地へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR横浜線・京王線橋本駅より三ヶ木（中野経由）行き神奈川中央交通バス（神奈中バス）にて、「城山高校前」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
尚、対岸の花の苑地は、「津久井湖観光センター前」バス停下車、徒歩1分ほどとなっております。
神奈川県相模原市緑区城山2-5-35付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより約4.5㎞、車で10分ほどとなっております。
水の苑地、花の苑地共に無料の駐車場が設置されており、駐車場開門時間は朝8時より19時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、カラフルなルピナスが咲き誇ります津久井湖城山公園の水の苑地の5月6日現在の開花状況を撮影したものをお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.05.08記