府中市郷土の森博物館の彼岸花「曼殊沙華まつり」2024年見頃時期と開花状況・アクセスと駐車場 東京都府中市
府中市郷土の森博物館では約40万株の彼岸花が植栽されており、近年注目度が高まってきております彼岸花スポットとなっております。今回のカタスミ日記は、都内有数の彼岸花スポットの府中市郷土の森博物館の秋の風景をご紹介いたします。
府中市郷土の森博物館ってどんなところ?
東京都府中市に位置しております府中市郷土の森博物館(公園)は、府中の歴史と文化を学ぶことができます博物館を中心にしまして、プラネタリウムや市内から復元移築しました江戸時代から昭和初期までの歴史的建造物も見学することができる公園となっております。
博物館を中心としております公園でございますが、早春の梅園や初夏のあじさい、秋の彼岸花など四季折々の花木も楽しむことができるようになっております。
また、隣接しております郷土の森公園の修景池では、約30種類のハスが植えられ、ハスの研究者大賀一郎博士が居住しておりました府中市は大賀ハスのふるさととも呼ばれております。
府中市郷土の森博物館 彼岸花の見頃時期
府中市郷土の森博物館では、近年急激に彼岸花エリアの拡張が行われ、約40万株の彼岸花が植栽され、都内有数の彼岸花スポットとしまして注目度が高まってきております彼岸花スポットとなっております。
府中市郷土の森博物館の彼岸花の見頃の時期としましては、例年9月中旬から9月下旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして、2023年より「曼殊沙華まつり」も開催されております。
2024年の「郷土の森曼殊沙華まつり」の開催期間としましては、9月14日(土曜日)から10月6日(日曜日)までの開催期間となっており、まつり期間中は和太鼓の実演や猿まわしなどの各種イベント、フォトコンテストなどが実施される予定となっております。
尚、府中市郷土の森博物館の彼岸花の開花状況につきましては、府中市郷土の森博物館HP内の「季節の花ごよみ」のコーナーにて随時発信してくれておりますので、気になられます方はご確認の程お願い申し上げます。
府中市郷土の森博物館では、主に「旧町役場庁舎・旧郵便取扱所裏手の梅園」、「ハギのトンネル奥の平右衛門広場」、「大階段上の梅園」の3つのエリアで彼岸花を楽しむことができるようになっております。
「旧町役場庁舎・旧郵便取扱所裏手の梅園」の彼岸花エリアは、規模こそは大きくはございませんが、歴史的建造物を背景に咲く彼岸花を楽しむことができるようになっております。
あまり広いエリアではございませんので、混み合う時間帯には人の写り込みを避けがたく、風景としての写真を楽しみたい場合には開園早々の早い時間帯がお勧めになろうかと思われます。
続きまして「平右衛門広場」。
平右衛門広場の彼岸花エリアは、梅園風の場所と田んぼの畔、小川沿いに咲く彼岸花を楽しむことができるようになっております。
「大階段上の梅園」のエリアは、郷土の森の彼岸花エリアとしまして最も規模が大きく、また梅園の間を縫うように通路が設けられ、様々なアングルから彼岸花を楽しむことができるようになっております。
府中市郷土の森博物館 アクセスと駐車場
府中市郷土の森博物館へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR南武線分倍河原駅より郷土の森総合体育館行きバスにて約6分、「郷土の森正門前」バス停下車、すぐとなっております。
もしくは、分倍河原駅から徒歩20分ほどとなっております。
東京都府中市是政6-32付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道国立府中インターより約6.6㎞、車で15分ほどとなっております。
無料の駐車場が何ヵ所か設置されておりますので、目的に合わせまして使い分けていただいた方が宜しいかと思われます。
郷土の森博物館エリアにつきましては、開門時間が9時から17時までとなっており、入場料が300円となっております(プラネタリウム観覧料は別途600円)。
また月曜日と年末年始が休館日となっておりますのでご注意の程お願い申し上げます(月曜日が祝日の場合は翌日休館)。
終わりに
今回のカタスミ日記は、府中市郷土の森博物館の彼岸花の咲く風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
近年注目の都内有数の彼岸花の名所となっておりますので、是非足を運んでおきたいスポットになろうかと思われます。
2024.08.25記