【花だより】2021年6月9日現在 アナベルほかあじさい開花状況 相模原麻溝公園 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、紫陽花が咲き始めました相模原麻溝公園を6月9日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
相模原麻溝公園 あじさい開花状況
川のようなアナベルが見頃を迎えております。
アナベルの名所と言いますと、同じ相模原市内の相模原北公園が有名なところかと思われますが、相模原麻溝公園のアナベルもなかなかのものがあると思われます。
相模原麻溝公園では、5つのゾーンに分けて紫陽花を植栽・管理しており、アナベルが咲いておりますゾーンはグリーンタワー相模原(展望塔)近くの「花の谷ゾーン」になります。
良く晴れたお天気の日でございましたので、グリーンタワー相模原の展望室にも上ってみました。
薄っすらとではございますが、遠くにランドマークタワーも見えております。
エレベーターで上る地上38mにありますグリンタワー相模原の展望室は、無料で360度の眺望を楽しむことができるようになっております。
隣りの県立相模原公園のサカタのタネグリーンハウスとメタセコイア並木の美しい西欧式庭園も見て取ることができるようになっております。
花の谷から第1駐車場側に向かいますと、纏って紫陽花が植えられております「樹林広場ゾーン」に行くことができるようになっております。
樹林広場ゾーンでは、様々な種類の紫陽花が植栽されており、豊富な色合いの花を楽しむことができるようになっております。
ちょうどユリの花も咲いておりました。
前回訪れました時に既に見頃を迎えておりました東屋前の紫陽花は、6月9日時点でも見頃を保っており、見どころのひとつにもなっております。
相模原麻溝公園の紫陽花の写真と言いますと、こういう構図の写真を期待していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
「芝生広場ゾーン」のヒメアジサイとグリーンタワー相模原。
芝生広場ゾーンのヒメアジサイは、若干花の勢いが衰えてきているようにも感じられ、見頃後半に差し掛かったかという雰囲気となっております。
「フィールドアスレチックゾーン」の「あじさいの細道」では、トーマスホッグが見頃となっております。
前回訪れました時よりも花数も増えてきており、紫陽花を愛でながら、のんびりと散策を楽しむことができるようになっております。
「管理事務所ゾーン」に咲いております「三河千鳥」。小ぶりな可愛らしい花となっております。
管理事務所ゾーンは、陰っている場所も多く、ほかのゾーンよりも開花が進んでないようにも感じられますが、管理事務所前では見頃を迎えている株もございます。
6月9日現在の相模原麻溝公園の紫陽花の開花状況としましては、日当たりの良し悪しや、ゾーンによりまして開花状況は異なる部分はございますが、「花の谷ゾーン」、「樹林広場ゾーン」、「芝生広場ゾーン」につきましては、ほぼ見頃を迎えました状況となっております。
相模原麻溝公園 アクセスと駐車場
相模原麻溝公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線相模大野駅北口より女子美術大学(麻溝台経由)行きバスにて約17分、「総合体育館前」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。もしくは、JR相模線原当麻駅より徒歩20分ほどとなっております。
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で15分ほどとなっております。
駐車場につきましては、第1駐車場181台(6時から20時)、第2駐車場107台(6時から20時)ほか無料の駐車場が数ヵ所設置されておりますので、目的に合わせまして使い分けをしていただいた方が宜しいかと思われます。
今回のカタスミ日記は、相模原麻溝公園の紫陽花の6月9日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.06.11記