【花だより】2021年10月8日現在 秋バラの開花状況 小田原フラワーガーデン アクセスと駐車場 神奈川県小田原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、小田原フラワーガーデンの秋バラを2021年10月8日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
小田原フラワーガーデン 秋バラ 開花状況
小田原フラワーガーデンは、小田原市郊外の小高い丘の上に位置しており、一年を通して様々な花を楽しむことができる公園となっております。
小田原フラワーガーデンの中心的存在の「トロピカルドーム温室」では、すぐ近くの小田原市環境事業センターのゴミ焼却熱を利用し、熱帯植物を楽しむことができるほか、早春の梅や花菖蒲など四季折々の花が園内に咲き誇ります。
小田原フラワーガーデンのバラ園では、約160品種・360株のバラが植栽されており、春バラにつきましては、5月中旬から6月上旬にかけて、秋バラにつきましては、10月中旬から11月中旬にかけてが見頃の時期となっております。
10月8日現在、小田原フラワーガーデンの秋バラの開花状況としましては、全体的には咲き始め、個々の花を楽しむ分には楽しむことができる状況となっております。
上品な佇まいの「プリンセスアイコ」。
筆者の一番のお気に入りの品種で、色々なバラ園でよく見かける品種となっております。
爽やかな黄色い花びらの「伊豆の踊子」。
黄色からピンクへのグラデーションが美しい「リオサンバ」。
ピークの頃にはもう少し色鮮やかな色になると思われます。
可憐なつるバラの「カクテル」。
ピンクの色合いがファニーな「アルブレヒトデューラーローズ」。
赤と白の絞りが印象的な「センチメンタル」。
秋晴れの青空を背景に真っ赤な花を咲かせるつるバラの「ウルメールムンスター」。
色乗りが若干淡い雰囲気となっておりますが「プリンセスドゥモナコ」。
ピークの頃にはもう少し黄色とピンクの色がつき、ゴージャスな雰囲気のバラになります。
可愛らしい小さな花をたくさん付けているつるバラの「つる ミミエデン」。
10月8日現在の小田原フラワーガーデンの秋バラの開花状況としましては、全体的には咲き始め、個々の花を楽しむ分には充分観賞を楽しむことができる状況となっております。
また見頃のピークには至っていないため、混雑は少なく、混雑を回避したい場合にはお勧めのタイミングになろうかと思われます。
小田原フラワーガーデンのバラ園では比較的早い時間帯に陰ってしまうため、15時までの日の高い時間帯に訪れます事をお勧めいたします。
2021年10月20日現在 最新開花状況（別ページへリンク）
小田原フラワーガーデン アクセスと駐車場
小田原フラワーガーデンへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線小田原駅東口2番乗り場より、フラワーガーデン・県立諏訪の森公園行き伊豆箱根バスにて約30分、「フラワーガーデン」バス停下車、すぐとなっております。
もしくは、伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡駅より徒歩にて20分ほどとなりますが、アクセス道は急な坂道となりますので、体力に自信のない方は小田原駅よりバスのご利用がお勧めとなります。
神奈川県小田原市久野3798-5付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、小田原厚木道路小田原東インターより約4.7㎞、車で15分ほどとなっております。
140台駐車可能な無料の駐車場が完備され、開門時間は朝9時より17時までとなっております。
また、基本的には休園日は月曜日となっておりますが、季節により休園日の変動が見受けられますので、お出掛け前に関連施設のHP内に掲示されております「休園日のお知らせ」をご確認していただきますようお願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、小田原フラワーガーデンの秋バラの10月8日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
2021年10月20日現在 最新開花状況（別ページへリンク）
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.10.09記