【花だより】2021年6月15日現在 アナベルほかあじさい開花状況 相模原麻溝公園 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、紫陽花が見頃を迎えております相模原麻溝公園を2021年6月15日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
相模原麻溝公園 あじさい開花状況
相模原麻溝公園では、グリーンタワー相模原（展望塔）近くの花の谷ゾーンで滝のようなアナベルの花が見頃を迎えております。
アナベル以外にも相模原麻溝公園では様々な種類の紫陽花が植栽されており、東京ドーム約5.5個分の広大な26.1haの敷地内では約200種類、7,400株の紫陽花を楽しむことができる公園となっております。
花の谷では、通路の両側の花壇に色鮮やかな季節の花が咲いており、のんびりと散策を楽しむことができるようにもなっております。
また6月は、紫陽花やユリの花も花壇に植えられており、季節感を感じながら散策を楽しむこともできるようになっております。
花の谷ゾーンから樹林広場ゾーンに向かいますと、対岸の大花壇の色鮮やかな季節の花を背景に「レモンウェーブ」などの紫陽花も楽しむことができるようになっております。
樹林広場ゾーンでは比較的開花が早く、6月の初旬から紫陽花の花を楽しむことができましたが、花もちも良く、6月15日現在でも見頃を保っており、紫陽花を眺めながらのんびりと東屋で過ごすこともできるようになっております。
芝生広場ゾーンの通路沿いに植栽されておりますヒメアジサイにつきましては、今年は雨の日が少ないためか少々花弁が乾いてしまっている状態となっております。
この先、雨の日が続けば、しっとりとした花をより長く楽しむことができるかとも感じられますが、お天気次第と言ったところでしょうか。
フィールドアスレチックゾーンの第2駐車場寄りの「あじさいの細道」では、白い「トーマスホッグ」が咲き誇っております。
フィールドアスレチックゾーンでは、その他「リベラバイス」なども見頃を迎えており、比較的混雑の少ないゾーンとなりますので、静かにのんびりと紫陽花散策をされたい方には、お勧めのゾーンになろうかと思われます。
相模原麻溝公園の6月15日現在の紫陽花の開花状況としましては、花の谷ゾーンのアナベルを中心としまして全体的に見頃の状況となっております。
相模原麻溝公園 アクセスと駐車場
相模原麻溝公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線相模大野駅北口より女子美術大学（麻溝台経由）行きバスにて約17分、「総合体育館前」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。もしくは、JR相模線原当麻駅より徒歩20分ほどとなっております。
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で15分ほどとなっております。
駐車場につきましては、第1駐車場181台（6時から20時）、第2駐車場107台（6時から20時）ほか無料の駐車場が数ヵ所設置されておりますので、目的に合わせまして使い分けをしていただいた方が宜しいかと思われます。
今回のカタスミ日記は、相模原麻溝公園の紫陽花の6月15日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.06.18記