わんダフルネイチャーヴィレッジ「あじさいまつり」アナベルの雪山 2024年見頃時期と開花状況、アクセスと駐車場 東京都あきる野市
梅雨時の花と申しますとやはり紫陽花。一般的な紫陽花よりも少し開花時期の遅い純白の紫陽花「アナベル」。今回のカタスミ日記は、アナベルが雪山のように咲き誇るわんダフルネイチャーヴィレッジの風景をご紹介いたします。
アウトドア複合施設 わんダフルネイチャーヴィレッジ
少々長い施設名ではございますが「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、その名の通り愛犬と共にアウトドアを楽しむことができるアウトドア複合施設となっております。
わんダフルネイチャーヴィレッジでは、あじさい園が美しいことでも有名な施設となりますが、運営会社の東京サマーランドのあじさい園と申しました方がなじみのございます方も多いかとも思われます。
わんダフルネイチャーヴィレッジでは、ドッグランやドッグプールなど愛犬と楽しむことができます施設やオートキャンプ場、バーベキュー場やカフェレスト、またハイキングコースなども完備しております。
カフェレスト周辺の広場には季節の花が植えられており、開放的な空間が広がっております。
紫陽花の咲く季節と前後しまして、ユリの花も美しく咲き、ユリの花も楽しむことができるようにもなっております。
わんダフルネイチャーヴィレッジ「あじさいまつり」 アナベルの雪山の見頃時期
わんダフルネイチャーヴィレッジのあじさい園には約60種類15,000株の紫陽花が植栽されており、様々な種類の紫陽花も楽しむことができるようになっております。
勿論最大の見どころとしましては、アナベルになろうかと思われますが、アナベル以外の紫陽花も美しく、時間をかけて散策を楽しむことができるかと思われます。
わんダフルネイチャーヴィレッジのエントランスから、目的のアナベルのエリアまでは、かなりの距離がございまして、遊歩道は整備されてはおりますが、ちょっとしたハイキングと思っていただいた方が無難なところかとも思われます。
あじさい園は丘陵を利用した造りになっておりますので、坂道の散策路となり、歩きやすい靴で訪れます事をお勧めいたします。
わんダフルネイチャーヴィレッジの紫陽花の名物は、何と申しましても「アナベルの雪山」。
あじさい園の一番奥に位置する山の斜面を利用し、斜面一面に真っ白いアナベルが埋め尽くされますことから、「アナベルの雪山」と呼ばれております。
正しく圧巻の光景で、一面白いアナベルで埋め尽くされております。
また、アナベルの雪山の上から周りの風景を見渡すこともでき、様々な角度から雪山を楽しむこともできるようになっております。
アナベルの見頃の時期としましては、例年6月中旬から7月上旬頃が見頃の時期となっておりますが、他の紫陽花も楽しみたい場合には、6月下旬頃までがお勧めの時期になろうかと思われます。
わんダフルネイチャーヴィレッジでは、あじさいの見頃の時期に合わせまして、「あじさいまつり」も開催される予定となっております。
2024年の「あじさいまつり」の開催期間としましては、6月8日（土曜日）から7月7日（日曜日）までの開催期間となっており、まつり期間中は大多摩の名産・物産販売や足湯のサービスなどが予定されております。
尚、わんダフルネイチャーヴィレッジのあじさいの開花状況につきましては、わんダフルネイチャーヴィレッジさんの公式HP内の「わんダフルな花便り」のコーナーにて開花情報を随時発信してくれておりますので、気になられます方はご確認の程お願い申し上げます。
わんダフルネイチャーヴィレッジ アクセスと駐車場
わんダフルネイチャーヴィレッジへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR中央線八王子駅よりバスにて「東京サマーランド」バス停下車、そこよりわんダフルネイチャーヴィレッジまでは無料送迎となっております（連絡必須042-558-5861）。
東京サマーランドよりは1.5㎞ほど離れておりますので、歩けない距離という訳ではございませんが、園内で更に歩くことを考えますと、無料送迎を利用した方が宜しいかと思われます。
東京都あきる野市上代継字白岩600付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道あきる野インターより約2.8㎞、車で5分ほどとなっております。
有料とはなってしまいますが駐車場（普通車700円）を完備しておりますので、自家用車にてのアクセスが便利かと思われます。その他、入園料は850円、開園時間は10時より17時まで（季節変動あり）となっております。
終わりに
今回のカタスミ日記は、斜面一面に真っ白いアナベルが咲き誇りますわんダフルネイチャーヴィレッジの「アナベルの雪山」の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
有料施設とはなってしまいますが、一面に広がるアナベルの雪山は圧巻の絶景で、神奈川県の相模原北公園と並び、首都圏西部地域有数のアナベルの名所となっております。
2024.05.31記