【花だより】2021年5月14日現在 ルピナスの開花状況 津久井湖城山公園 水の苑地 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、津久井湖城山公園水の苑地の大花壇に植えられたルピナスの花を2021年5月14日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
津久井湖城山公園 水の苑地のルピナス 開花状況
先ずは、津久井湖城山公園水の苑地のベンチに座ってリラックスした気持ちで開放的な風景を眺めていたくなるような一枚を。
今回のカタスミ日記は5月14日に再訪いたしました津久井湖城山公園のルピナスの開花状況をお届けしてゆきたいと思います。
高台に設置されておりますベンチ近くから下を見下ろしますと、大花壇に咲き誇るカラフルなルピナスを一望することができるようになっております。
ルピナスは、マメ科の植物で、南北アメリカが原産と言われており、城山公園の水の苑地では、毎年5月中旬頃に大花壇に植えられておりますルピナスが見頃を迎えます。
2021年につきましては、例年に比べ1週間ほど開花が早い模様で、5月14日に訪れました際には、そろそろ見頃後半に差し掛かってきているかな、という雰囲気となっておりました。
芝生広場からルピナスの咲く大花壇を見上げます。写真手前側に水が流されて滝が観られることを期待して芝生広場まで行ってみたのですが、水が流れる時間と流れてない時間帯があるようで、残念ながら今回は滝を観ることはできませんでした。
約1万株が植えられていると言われております津久井湖城山公園の水の苑地大花壇ですが、大花壇を囲むように散策路が整備されており、ルピナスを上から下から横から、様々な角度から楽しむことができるようになっております。
可愛らしいピンクのルピナス。
あまり撮影しないアングルで。
ルピナス越しに観る城山ダム。
津久井湖城山公園は、相模川に建設された城山ダムによって生まれた津久井湖と戦国時代に津久井城のあった城山周辺に整備された公園となっております。
5月14日現在の津久井湖城山公園水の苑地のルピナスは、見頃後半に差し掛かろうかという状況となっております。
津久井湖城山公園 アクセスと駐車場
津久井湖城山公園水の苑地へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR横浜線・京王線橋本駅より三ヶ木(中野経由)行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて、「城山高校前」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
尚、対岸の花の苑地は、「津久井湖観光センター前」バス停下車、徒歩1分ほどとなっております(ルピナスは水の苑地の大花壇となりますのでご注意の程お願い申し上げます)。
神奈川県相模原市緑区城山2-5-35付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原インターより約4.5㎞、車で10分ほどとなっております。
水の苑地、花の苑地共に無料の駐車場が設置されており、駐車場開門時間は朝8時より19時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、カラフルなルピナスが咲き誇ります津久井湖城山公園の水の苑地の5月14日現在の開花状況を撮影したものをお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.05.16記