【花だより】2024年6月22日現在 紫陽花の開花状況 秦野の「あじさい寺」蔵林寺 アクセスと駐車場 神奈川県秦野市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2024年6月22日に撮影いたしました秦野の「あじさい寺」として親しまれております蔵林寺の紫陽花の開花状況をお届けいたします。
秦野の「あじさい寺」蔵林寺 紫陽花の開花状況
神奈川県秦野市に位置しております蔵林寺は、曹洞宗の寺院で、江戸時代には領主の米倉丹後守の菩提寺となり、境内の一角に米倉氏一族の墓所もございます歴史ある寺院となっております。
蔵林寺では、参道沿いを中心に境内に紫陽花が100株程度植えられ、秦野の「あじさい寺」としまして知る人ぞ知るあじさいの名所となっております。
蔵林寺の紫陽花の見頃の時期としましては、例年6月中旬から6月下旬頃が見頃の時期となっており、蔵林寺より徒歩10分ほどのところの県立秦野戸川公園のあじさいも同時期に見頃を迎えますことから併せて楽しみたいところかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2024年6月22日に蔵林寺を訪れてみましたので、写真を交えながら、紫陽花の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
先ずは蔵林寺の入口にて。
参道のあじさいが咲いておりますのがお判りいただけますかと思われます。
入口にはお地蔵様も並んでおります。
参道にて。
関東の梅雨入りが発表されましたが、梅雨の合間の青空と丹沢の山々を背景に満開のあじさいが出迎えてくれます。
狭い参道ではございますが、この奥に参拝者用無料駐車場が設置されております。
本堂が見えてまいりました。
構図には入れてはおりませんが、写真外の右手に駐車場がございます。
今年も綺麗に咲いた紫陽花に感謝しながら、本堂に参拝。
境内の一角には米倉氏の墓所があり、市指定の史跡としましても登録されております。
因みに公道側にも紫陽花が植えられており、この道をそのまま西へ進んでまいりますと秦野戸川公園に向かうことができるようになっております。
2024年6月22日現在の蔵林寺のあじさいの開花状況としましては、満開の開花状況となり、見頃のピークではないかと思われます状況となっております。
蔵林寺 アクセスと駐車場
蔵林寺へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線渋沢駅北口より大倉行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて約15分、「蔵林寺」バス停下車、参道を100mほどとなっております。
神奈川県秦野市堀山下1153付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速秦野中井インターより約10㎞、車で25分ほどとなっております。
15台ほど停められます参拝者用無料駐車場が参道の奥に設置されております。
今回のカタスミ日記は、2024年6月22日現在の蔵林寺のあじさいの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
あじさいが見頃の時期の週末でも比較的混雑は少ない穴場的スポットでございますが、同日秦野戸川公園の駐車場は満車となっておりましたので、秦野戸川公園を併せて楽しみます場合には、特に週末はお時間に余裕をもってお出掛けになっていただきますようお願い申し上げます。
2024.06.22記