【花だより】2022年5月27日現在 ネモフィラの開花状況 河口湖大石公園 青と黄色の絶景 アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年5月27日に撮影いたしました河口湖大石公園のネモフィラと菜の花の開花状況をお届けいたします。
河口湖 大石公園 ネモフィラと菜の花の開花状況
富士五湖のひとつ、河口湖の北岸に位置しております大石公園は、眼前に雄大な富士山を望むことのできます公園で、河口湖エリアの中でも人気の観光スポットとなっております。
大石公園は、菜の花やネモフィラ、バラの花、ユリ、コキアなど四季折々の花木を楽しむことのできます公園で、特に「河口湖ハーブフェスティバル」のメイン会場にもなっておりますラベンダーは有名なところかと思われます。
そのような大石公園でございますが、ラベンダーシーズンの前の時期には、ネモフィラを楽しむことができ、ネモフィラの見頃時期としましては、例年5月中旬から下旬頃が見頃の時期となっており、周辺エリアの山中湖花の都公園と富士吉田市の恩賜林庭園とともにネモフィラスポットとして注目されております。
今回のカタスミ日記は、2022年5月27日に河口湖大石公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、ネモフィラと菜の花の開花状況をお届けしてゆきたいと思います。
大石公園のネモフィラスポットは2か所に分かれており、ひとつはラベンダー畑前の湖畔のエリア、もうひとつは駐車場の東側のエリアとなっており、共にコキアが植えられる畑の場所となっております。
まずはラベンダー畑前のエリアの開花状況から。
こちらのネモフィラ畑は、5月27日現在、見頃が続いております。密度感も高くこちらのネモフィラ畑は人気の撮影スポットとなっており、絶えず誰かしらが記念撮影を楽しんでいる状況となっております。
広角にて撮影。
この日は、朝まで雨風の激しい気象状況となっておりましたので、雲が多い状況となってはおりますが、朝の天候を考えますと富士山が見えただけでも良しと言い聞かせ、撮影を進めてまいります。
大石公園では、テラス席も設けられており、花に囲まれた中でゆっくりと寛いだ時間のを過ごすことができるようになっております。
テーブルの後ろに見えております緑が、ラベンダーとなり、もちろんラベンダーはまだ咲いてはおらず、6月下旬頃から楽しむことができるのではないかと思われます。
ルピナスの花が咲いておりましたので一枚。
次に駐車場東側のネモフィラ畑に向かいます。
こちらのネモフィラ畑の開花状況につきましては、見頃は続いておりますものの、若干勢いが衰えつつあるようにも感じられ、少なからず強い雨風の影響もあったのかとも思われる状況となっております。
花自体はまだ綺麗な状態の花も多く残ってはおりますが、ややなぎ倒されたり、面で見ますと花の少ない緑の目立ってきております部分も出てきております状況となっております。
隣の菜の花畑。
こちらの方も、やや勢いが感じられなくなりつつある状況でございますので、気になられます方はお急ぎになられました方が宜しいかと思われます。
こちらの黄色い花は、一説によりますと、菜の花ではなく、のらぼう菜とも言われております。筆者は、のらぼう菜の存在自体を存じ上げませんでしたので、菜の花かと思っておりましたが、確かに言われてみますと花が菜の花とは少し異なっているような気もいたします。詳細は確認できておりませんので、便宜的に菜の花とさせていただきます。
2022年5月27日現在の河口湖大石公園のネモフィラの開花状況としましては、やや勢いが衰えつつある部分も感じられますが、見頃が続いております開花状況となり、また菜の花につきましても、同様にやや勢いが衰えつつある部分も感じられますが、見頃が続いております開花状況となっております。
河口湖 大石公園 アクセスと駐車場
大石公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅よりレトロバス河口湖線にて終点「自然生活館」下車すぐとなっております。
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約8㎞、車で15分ほどとなっております。
また、無料の駐車場を完備しておりますが、週末などは駐車場の混雑が予想されますので、ご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2022年5月27日現在の大石公園のネモフィラと菜の花の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.05.28記