【花だより】2024年2月13日現在 梅の開花状況 小田原フラワーガーデン「渓流の梅園 梅まつり」 アクセスと駐車場 神奈川県小田原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2024年2月13日に撮影いたしました小田原フラワーガーデンの梅の開花状況をお届けいたします。
「渓流の梅園 梅まつり」小田原フラワーガーデン 梅の開花状況
神奈川県小田原市に位置しております小田原フラワーガーデンは、1995年(平成7年)に開園しました公園で、園内には梅園やバラ園のほか、隣接する小田原市環境事業センターのゴミ焼却熱を利用した「トロピカルドーム温室」などが設置され、四季折々の花木を楽しむことができる公園となっております。
小田原フラワーガーデンの梅園では、早咲きから遅咲きまで約300品種500本の梅が植栽されており、関東有数の品種数を誇る梅園となっております。
小田原フラワーガーデンの梅の花の見頃の時期としましては、例年1月下旬から3月上旬頃が見頃の時期となっており、見頃の時期に合わせまして「梅まつり」も開催されております。
2024年の「渓流の梅園 梅まつり」の開催期間としましては、1月27日(土曜日)から3月3日(日曜日)までの開催期間となっており、まつり期間中は梅の香り袋作り(要事前予約)などの各種教室、梅園ガイドツアーやミニコンサートなどの各種イベントが実施される予定となっております。
今回のカタスミ日記は、2024年2月13日に小田原フラワーガーデンを訪れてみましたので、写真を交えながら、梅の開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
前回訪問時(2月6日)は、小雨の降る中での訪問でございましたので、ほぼ貸し切り状態で散策を楽しむことができましたが、今回は午後からの訪問ということもございまして、観梅を楽しむ方で賑わっておりました。
結論から先に申し上げておきますと、2月13日現在、小田原フラワーガーデンの梅の開花状況としましては、7分から8分咲き程度の開花状況となっており、見頃の状況を迎えております。
花を咲かせております木が増えてまいりましたので、風景として観梅を楽しむことができるかと思われます。
平日ではございましたがたくさんの方が訪れておりましたので、今週末などはかなり混雑するのではないかと予想されますのでご注意の程お願い申し上げます。
人が途切れる瞬間もなかなかございませんので、今回は撮れ高が少なくなってしまっておりますが、ご容赦の程お願い申し上げます。
しだれ梅のエリアも花数が増えてまいりまして見頃となっております。
小田原フラワーガーデンの梅園は、「渓流の梅園」と名付けられておりますので、流れを入れて撮影してみました。
手短ではございますが、2024年2月13日現在の小田原フラワーガーデンの梅の開花状況としましては、全体的に花数が増えてまいりまして、7分から8分咲き程度の開花状況、見頃の状況となっております。
小田原フラワーガーデン アクセスと駐車場
小田原フラワーガーデンへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線小田原駅東口2番乗り場より、フラワーガーデン・県立諏訪の森公園行き伊豆箱根バスにて約30分、「フラワーガーデン」バス停下車、すぐとなっております。
もしくは、伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡駅より徒歩にて20分ほどとなりますが、アクセス道は急な坂道となりますので、体力に自信のない方は小田原駅よりバスのご利用がお勧めとなっております。
神奈川県小田原市久野3798-5付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、小田原厚木道路小田原東インターより約4.7㎞、車で15分ほどとなっております。
140台駐車可能な無料の駐車場が完備され、開門時間は朝9時より17時までとなっております。
また、基本的には休園日は月曜日となっておりますが、季節により休園日の変動が見受けられますので、お出掛け前に関連施設のHP内に掲示されております「休園日のお知らせ」をご確認していただきますようお願い申し上げます(例年、梅まつり期間中は休園日の月曜日でも梅園を開放してくれております)。
今回のカタスミ日記は、2024年2月13日現在の小田原フラワーガーデンの梅の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
梅の花が見頃を迎え、風景として楽しむことができる状況となっておりますので、良く晴れたお天気の日に訪れたいところかと思われます。
2024.02.14記