【花だより】2022年10月19日現在 富士市中央公園バラ園 秋バラの開花状況 アクセスと駐車場 静岡県富士市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2022年10月19日に撮影いたしました富士市中央公園の秋バラの開花状況をお届けいたします。
富士市中央公園 秋バラの開花状況
静岡県富士市に位置しております富士市中央公園は、潤井川を挟み東西のエリアからなる約6.3haの地区公園となっております。
園内では、芝生広場やイベント広場、野外ステージなども設置され、市民の憩いの場となっております公園で、公園からは富士山も望むことのできます絶景公園となっております。
富士市中央公園では、東西のエリアにそれぞれバラ園が設けられており、「富士市民の花」でもございますバラを200種類1,800株以上が植栽されております。
富士市中央公園の秋バラの見頃の時期としましては、例年10月中旬から11月初旬頃が見頃の時期となっており、花数自体は春バラの方が多くなってしまいますが、秋バラ特有の色濃く豊かな香りを楽しむことができるようになっております。
今回のカタスミ日記は、2022年10月19日に富士市中央公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、秋バラの開花状況をお届けしてまいりたいと思います。
公園付属の無料駐車場は、西側エリアに設置されておりますので、車を駐車し、西側エリアのバラ園から散策してまいりたいと思います。
花数は春バラには敵いませんが、3分から4分咲き程度でしょうか、かなり咲いてきております状況となっております。
西側のバラ園は、富士山を望むことのできます絶景バラ園となっておりますが、生憎、富士山は雲の中に隠れてしまっております。
西側エリアのバラ園は、広場を取り囲むように配置され、随所にベンチなども設置され、のんびりとした時間の中でバラ観賞を楽しむことができるようになっております。
純白の花が清楚な印象の富士市オリジナル品種「かぐや富士」。
真っ赤な花が印象的な「メリナ」。
八重の花弁が美しい「ワイルドイブ」。
こちらも深紅の「イングリッドバークマン」。
柔らかい橙色の「万葉」。
西側エリアのバラを楽しみました後には、東側のバラ園にも足を運んでみました。
昨年もそうでございましたが、秋バラにつきましては東側のバラ園の方が開花が早いようで、若干見頃のピークは過ぎつつある開花状況かと思われます。
これは四季桜でしょうか、それとも狂い咲きでしょうか。
季節外れの桜が西側エリアの潤井川沿いで数本咲いております。
2022年10月19日現在の富士市中央公園の秋バラの開花状況としましては、東西のエリアで開花状況に差があり、東側のバラ園では、やや見頃のピークは過ぎているのではないかと思われます開花状況、西側のバラ園では、3分か4分咲き程度と思われます開花状況となっております。
富士市中央公園 アクセスと駐車場
富士市中央公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線富士駅より富士急静岡バスにて約10分、「ロゼシアター入口」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
JR東海道新幹線新富士駅からの場合は、バスにて「ロゼシアター前」バス停下車、すぐとなっております。
(「ロゼシアター入口」バス停と「ロゼシアター前」バス停は、別のバス停となりますのでご注意の程お願い申し上げます。)
静岡県富士市蓼原町1822付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速富士インターより約2.7㎞、車で10分ほどとなっております。
ナビ設定の際には、「富士市中央公園」で検索しますと、駐車場のない東側エリアに案内される場合がございますので、上記住所の「タリーズコーヒー富士市中央公園店」さんを目印に目的地設定をされると宜しいかと思われます。
公園西側エリアに無料の大駐車場が完備されており、駐車場の開門時間は、朝8時30分より22時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、2022年10月19日現在の富士市中央公園の秋バラの開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のため、基本的な感染防止策を心がけ、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.10.26記