【花だより】2021年6月2日現在 あじさい開花状況 相模原麻溝公園 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、紫陽花が咲き始めました相模原麻溝公園を6月2日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
相模原麻溝公園 あじさい開花状況
相模原麻溝公園は、県立相模原公園に隣接する市の総合公園で、芝生広場やふれい動物園など市民の憩いの場として親しまれている公園となります。
相模原麻溝公園では、梅雨時を迎えますと、約200種類、7,400株の紫陽花が見頃を迎え園内各所で紫陽花の花を楽しむことができるようになっております。
園内の紫陽花は、5つのゾーンに分けられて植栽されており、ガクアジサイの多い「管理事務所ゾーン」、アナベルの美しい「花の谷ゾーン」、ヤマアジサイやガクアジサイ、園芸アジサイなど様々な品種を楽しむことができます「フィールドアスレチックゾーン」、ヒメアジサイを中心に咲く「芝生広場ゾーン」、東屋やベンチ、オープンカフェで紫陽花を眺めながらゆっくりできる「樹林広場ゾーン」となっております。
今回のカタスミ日記は、紫陽花が咲き始めました相模原麻溝公園を6月2日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
花の谷ゾーンのアナベル。
相模原市内のアナベルの名所、相模原北公園よりも麻溝公園のアナベルの方が開花が進んでおり、白く色づいている花が多くなっております。
花の谷ゾーンは、相模原麻溝公園のランドマークであるグリーンタワー相模原(展望塔)付近から、第一駐車場に向かう谷間を花壇で整備したゾーンとなり、花壇にはアナベル以外の季節の花も楽しむことができるようになっております。
樹林広場ゾーンの花の谷寄りの場所では、ガクアジサイを中心に紫陽花が纏って植えられておりますエリアがございます。
紫陽花越しに観る大花壇。
こちらのエリアは、開花の方はあまり進んでおらず、見頃には至っていない状況かと思われます。
同じ樹林広場ゾーンの中でも、東屋の設置されております周辺では、見頃となっており、色彩豊かな紫陽花の花を楽しむことができるようになっております。
東屋近くのベンチにて。
ベンチを取り囲むように紫陽花の花が咲いておりますので、今の時期の一番の撮影ポイントになろうかと思われます。
芝生広場ゾーンでは、可愛らしいヒメアジサイが見頃を迎えております。
芝生広場ゾーンは、芝生広場とふれあい動物園の間に位置しております散策路沿いで、そのまま散策しますと第2駐車場まで向かうことができる散策路となっております。
フィールドアスレチックゾーンでは、まだ開花がそれほど進んでおらず、チラホラと咲いている程度の開花状況となっております。
フィールドアスレチックゾーンは、林の中に設置されておりますアスレチック遊具の外周を囲むように整備された散策路で、陰っている場所が多いためか、日当たりの良い他のゾーンよりも開花が遅い雰囲気となっております。
相模原麻溝公園の6月2日現在の紫陽花の開花状況としましては、全体としましては5分咲き程度、ゾーンによりまして開花状況に差があり、場所によっては見頃を迎えているポイントもございます。
相模原麻溝公園 アクセスと駐車場
相模原麻溝公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線相模大野駅北口より女子美術大学(麻溝台経由)行きバスにて約17分、「総合体育館前」バス停下車、徒歩2分ほどとなっております。もしくは、JR相模線原当麻駅より徒歩20分ほどとなっております。
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で15分ほどとなっております。
駐車場につきましては、第1駐車場181台(6時から20時)、第2駐車場107台(6時から20時)ほか無料の駐車場が数ヵ所設置されておりますので、目的に合わせまして使い分けをしていただいた方が宜しいかと思われます。
今回のカタスミ日記は、紫陽花の花が咲き始めました相模原麻溝公園の6月2日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.06.05記