【花だより】2025年10月07日現在 モミジの色づき見頃状況 鐘山の滝の紅葉(ふじさんミュージアムパーク)アクセスと駐車場 山梨県富士吉田市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2025年10月7日に撮影いたしました鐘山の滝の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
鐘山の滝(ふじさんミュージアムパーク)モミジの紅葉の色づき見頃状況
山梨県富士吉田市に位置しております鐘山の滝は、落差が10mほどの二条の美しい滝でございまして、市内有数の紅葉の名所となっております。
また、新緑の季節も美しく、光の差し込み具合によりましては光芒が見られますことから、写真愛好家の間では人気の撮影スポットとなっております。
鐘山の滝は、桂川にかかる滝で、鐘の音を響かせるという武田信玄ゆかりの伝説に因み、その名が付けられております。
以前は国道沿いにひっそりと佇む知る人ぞ知る名瀑でございましたが、近年では富士吉田忍野スマートインターの開通に伴う周辺エリアの再整備によりまして、ふじさんミュージアムを中心とします「ふじさんミュージアムパーク」の一部として展望台などを整備、魅力度がアップしております。
鐘山の滝の紅葉の見頃時期としましては、例年10月下旬から11月上旬頃が見頃の時期となっており、滝を眺めながら静かに紅葉も楽しみたい方にはお勧めの紅葉スポットとなっております。
今回のカタスミ日記は、2025年10月7日に鐘山の滝(ふじさんミュージアムパーク)を訪れてみましたので、写真を交えながら、もみじの紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
まずは、付属の駐車場に車を駐車いたしますと、駐車場の周りではほんのりともみじの色づく気配を感じられます。
明見方面への道路の高架をくぐり、遊歩道を進んでまりますと更に色づきが進み、秋色を感じながら散策を楽しむことができるようになっております。
遊歩道をそのまま南方面に進んでまいりますと鐘山の滝に向かうことができるようになっておりますが、滝の周辺のもみじにつきましては、まだ色づき前の状況となっております。
どのほか、ふじさんミュージアムパークから徒歩圏内の恩賜林イロハモミジ回廊でももみじが色づき始めてきております。
恩賜林イロハモミジ回廊では、150本以上のイロハモミジの並木が続いており、写真のポイントからは晴れておりましたら富士山も望むことができる絶景紅葉スポットとなっておりますので、併せて楽しみたいところかと思われます。
2025年10月7日現在の鐘山の滝のもみじの紅葉の色づき見頃状況としましては、赤く色付いておらず見頃前の状況でございますが、ふじさんミュージアムパークの遊歩道沿いなどでは色づきが始まっている状況となっております。
鐘山の滝(ふじさんミュージアムパーク)アクセスと駐車場
鐘山の滝(ふじさんミュージアムパーク)へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線富士山駅より山中湖方面行きバスにて約15分、「ふじさんミュージアムパーク前」バス停下車、すぐとなっております。
山梨県富士吉田市上吉田東7-27-1付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東富士五湖道路富士吉田忍野スマートインターより約1㎞、車で3分ほどとなっております。
ふじさんミュージアムパークの無料駐車場が、鐘山の滝の駐車場も兼ねております。
尚、恩賜林イロハモミジ回廊につきましては、鐘山の滝から徒歩にて向かうこともできますし、富士散策公園(山梨県富士吉田市新屋1770-12付近、無料駐車場あり)から向かうこともできるかと思われます。
今回のカタスミ日記は、2025年10月7日現在の鐘山の滝(ふじさんミュージアムパーク)のモミジの紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
標高の高いエリアで一足早い秋の訪れを探してみてはいかがでしょうか。
2025.10.17記

