【花だより】2024年11月27日現在 メタセコイアの紅葉の色づき見頃状況 相模原公園 アクセスと駐車場 神奈川県相模原市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、2024年11月27日に撮影いたしました相模原公園のメタセコイア並木の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたします。
相模原公園のメタセコイア並木 紅葉の色づき見頃状況
神奈川県相模原市に位置しております相模原公園は、敷地面積が約26haの広大な敷地を誇ります県立の総合公園となっております。
広大な敷地の中には、ファミリーに人気の芝生広場や遊具、展望台のほか、エリアごとに異なる雰囲気を楽しむことができる公園となっております。
中でも、初夏の花菖蒲が有名なところで、「水無月園」では118品種26,000株とも言われます花菖蒲を楽しむことができるようになっております。
その一方で、秋になりますと園内の各所で、紅葉を楽しむことができ、季節の移ろいを感じることができるようにもなっております。
特にフランス式庭園のメタセコイア並木が美しく、秋になりますとメタセコイアの紅葉も楽しむことができるスポットとなっております。
メタセコイア並木の紅葉の見頃の時期としましては、例年11月中旬より12月上旬頃が見頃の時期となっております。
ただ、大変美しいメタセコイア並木ではございますが、撮影目的で訪れます場合には、おいしい時間帯は意外と短く限られたものとなり、並木の両側に日が差し込みますのは9時30分頃から10時過ぎまでとなり、それ以外の時間帯につきましては並木のどちらかが陰ってしまいますので、ご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2024年11月27日に相模原公園を訪れてみましたので、写真を交えながら、メタセコイアの紅葉の色づき見頃状況をお届けしてまいりたいと思います。
今回は時間の都合もございまして、並木の両側に日が差し込みますタイミングには訪れることができず、お昼過ぎの訪問となってしまいましたが、西側の並木が完全に陰ってしまっております。
メタセコイアの紅葉につきましては、よくオレンジ色やらレンガ色と言われることも多くなっておりますが、オレンジに染まる前には金色の色合いも楽しむことができますので、何度か足を運び色の変化を楽しむこともお勧めになろうかと思われます。
フランス式庭園には噴水がたくさん設置されており、人気の記念撮影スポットとなっております。
相模原公園のメタセコイアと申しますとフランス式庭園を囲むように植えられているメタセコイアが有名なところとなっておりますが、芝生広場の北側、日本庭園の近くにも雰囲気の良いメタセコイアが何本か植えられておりますので併せて楽しみたいところかと思われます。
メタセコイア以外の紅葉につきましては、イチョウの黄葉が見頃、もみじは色づき始めの木が多いものの、見本庭園で見頃を迎えておりますもみじも一部ございます状況となっております。
2024年11月27日現在の相模原公園のメタセコイアの紅葉の色づき見頃状況としましては、オレンジ色やレンガ色に染まる見頃のピークには至ってはおらず、若干緑も残っているのが散見されますが、光の差し込み具合では金色に輝くメタセコイアの黄葉を楽しむことができ、全体的に間もなく見頃を迎えるかと思われる状況となっております。
相模原公園 アクセスと駐車場
相模原公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR相模線原当麻駅より北里大学行きバスにて5分ほど、「相模原公園前」バス停下車となっております。
神奈川県相模原市南区下溝3277付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道相模原愛川インターより約4㎞、車で10分ほどとなっております。
駐車場につきましては、普通車が282台駐車できます中央駐車場が便利かと思われます。
駐車場開門時間は、朝6時より20時までとなっており、駐車料金は、平日2時間100円(延長料金あり)、土日祝日2時間310円(延長料金あり)となっております。
公園西駐車場につきましては、朝7時より19時までの開門となり、駐車料金は無料となりますが、フランス式庭園が目的の場合ですと、公園の西側から東側まで随分な距離を歩くことになりますので、ご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、2024年11月27日現在の相模原公園のメタセコイア並木の紅葉の色づき見頃状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
非常に美しい庭園と並木でございますので、良く晴れたお天気の日に訪れたいところかと思われます。
2024.11.28記
電気がなくても炊きたてごはん。タイガー魔法瓶創立100周年記念モデル「魔法のかまどごはん」