【花だより】2021年7月26日現在 ラベンダー・コキアの開花状況 河口湖大石公園 アクセスと駐車場 山梨県富士河口湖町
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、河口湖ハーブフェスティバルを終えた大石公園を2021年7月26日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
河口湖 大石公園 ラベンダーの開花状況
河口湖の北岸に位置しております大石公園では、約7,000株のラベンダーが育てられ、見頃の時期に併せまして毎年「河口湖ハーブフェスティバル」が開催されております。
2021年の「河口湖ハーブフェスティバル」につきましては、6月19日(土曜日)より7月11日(日曜日)までとなっており、現在では既に終了してしまっているイベントとなります。
ハーブフェスティバルが終了してしまってから暫くの間、大石公園から足が遠のいてしまっておりましたので、終了後のラベンダーの開花状況は把握できておりませんでしたが、7月26日現在の開花状況をコキアの様子と併せてお届けしてゆきたいと思います。
台風が近づいてきているためか午後からは生憎のお天気となり富士山を望むことはできなかったのは、残念なところかと思われます。
既にハーブフェスティバルも終了しており、また7月下旬を迎え、見頃の時期より随分と時間が経ってしまっておりましたので、ラベンダーにつきましては、全く期待していなかった、というところが正直な気持ちとなります。
確かにピーク時の色鮮やかな雰囲気ではございませんが、意外と綺麗に残っており、それなりに楽しむことができる状況かと感じられます。
ショップ前のラベンダーもまだ紫色を保っております。
7月26日現在の河口湖大石公園のラベンダーの開花状況としましては、見頃は過ぎてしまっているかとは思われますが、意外とまだ咲いている状況となっております。
今回、大石公園に立ち寄らせていただきました理由は、青コキアの状況を確認したかったためとなります。
前回訪問時から随分と間があいてしまいましたので、コキアの方も順調に育ってきているようで、まだ大きくはなってはおりませんが、モフモフは感じられるような容姿となってきている状況となります。
大石公園の西側のコキアのエリアでは、ちょうどひまわりも咲いております。
こちらは東側のエリア。東側のエリアはコキアの数自体は多くはございませんが、こちらも順調に育ってきているように思われます。
現在は、ラベンダーも見頃のピークは過ぎており、ちょうど季節の花の移り変わりの時期に差し掛かっておりますので、目玉となります花木はございませんが、西側エリアに伸びる350mの花街道の周辺では、色とりどりの花が出迎えてくれております。
既に春バラの季節は過ぎ去ってしまいましたが、綺麗に咲いておりますバラも少しばかり残っております。
ショップ前のエリアにはハイビスカスも咲いてきており、陽気な夏らしい演出もしてくれております。
河口湖大石公園の7月26日現在のラベンダーの開花状況としましては、見頃過ぎとはなりますが、まだ散ってはいない状況となり、コキアにつきましては、まだ完全には大きくはなっておりませんが、モフモフを少し感じられるように育ってきている状況となります。
河口湖 大石公園 アクセスと駐車場
大石公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、富士急行線河口湖駅よりレトロバス河口湖線にて終点「自然生活館」下車すぐとなっております。
山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道河口湖インターより約8㎞、車で15分ほどとなっております。
また、無料の駐車場を完備しておりますが、週末などは駐車場の混雑が予想されますので、ご注意の程お願い申し上げます。
今回のカタスミ日記は、青コキアが順調に育ちつつある大石公園の7月26日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.07.27記