水元公園の紅葉 都内に広がるメタセコイアの森 2024年見頃時期と色づき状況・アクセスと駐車場 東京都葛飾区
都内最大級の水郷公園「水元公園」。水元公園では1,800本のメタセコイアが植えられ都内とは思われない風景を楽しむことができるようになっております。今回のカタスミ日記は、水元公園のメタセコイアの紅葉風景をご紹介いたします。
水元公園ってどんな公園?
東京都葛飾区に位置しております水元公園は、遊水地の小合溜(こあいため)に沿って整備された都立の水郷公園となっております。
都内最大の約97haの水郷公園でございますが、遊水地ではモツゴやタナゴ、ヘラブナの釣りを楽しむ方で賑わう一方、桜や花菖蒲など季節の花木も楽しむことができるようになっております。
またバードサンクチュアリを中心にカワセミやアオサギなど約150種類の野鳥が見られ、バードウォッチングを楽しむ方にも人気の公園となっております。
近年ではSNSへの投稿をきっかけに、メタセコイアの紅葉の注目度が高まってきており、都内有数のメタセコイアスポットにもなっております。
水元公園 メタセコイアの紅葉の見頃時期
水元公園では、園内各所にラクウショウやメタセコイアが植えられており、秋を迎えますと都内とは思えないヨーロッパ的な紅葉風景を楽しむことができるようになっております。
また、対岸の埼玉県立みさと公園のメタセコイアも美しく、併せて紅葉を楽しみたいところかと思われます。
水元公園では、1,500本とも1,800本とも言われておりますメタセコイアが植えられており、特にメタセコイアの紅葉の中心となりますのは、「メタセコイアの森」と名付けられたエリアになろうかと思われます。
メタセコイアの紅葉と申しますと、滋賀県高島市のマキノ高原のメタセコイア並木が全国的にも有名なところとなっておりますが、水元公園のメタセコイアは「並木」ではなく「森」。
独特の神秘的な紅葉風景を楽しみながら森の中を散策できるようになっております。
水元公園のメタセコイアの紅葉の見頃の時期としましては、例年11月下旬から12月上旬頃が見頃の時期となっておりますが、広い園内のエリアによりまして若干色づき時期に差がございますかと思われます。
尚、水元公園の紅葉の色づき見頃状況につきましては、都立水元公園のTwitter(X)アカウント(@ParksMizumoto)にて随時発信してくれておりますので、気になられます方はご確認の程お願い申し上げます。
水元公園 メタセコイアの森 アクセスと駐車場
水元公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR常磐線・東京メトロ千代田線金町駅北口より大場川水門行き、もしくは西水元三丁目行き京成バスにて約5分、「水元公園」バス停下車、徒歩7分ほどとなっております。
東京都葛飾区水元公園3付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、首都高速6号線加平インターより約4.8㎞、車で15分ほどとなっております。
公園付属の駐車場は有料となり、最初の1時間は200円、以降30分毎に100円、12時間内最大800円となっております。
終わりに
今回のカタスミ日記は、都立水元公園のメタセコイアの紅葉風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
都内とは思えないような絶景を楽しむことができ、自然豊かな公園の中をのんびりと散策してみてはいかがでしょうか。
2024.09.09記