【花だより】2021年10月15日現在 秋バラの開花状況 富士市中央公園 静岡県富士市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、富士市中央公園の秋バラを2021年10月15日に撮影しました開花状況となります。
富士市中央公園 秋バラ 開花状況
富士市中央公園は、富士市のほぼ中央に位置する地区公園となり、園内には芝生広場やイベント広場、野外ステージ、バラ園などのある公園となっております。
潤井川を挟んで東西のエリアに分かれており、約6.3haの広い敷地に緑の豊かな公園となっております。
富士市中央公園のバラ園では、約200種類・1,800株以上のバラが育てられ、富士市のオリジナル品種である「かぐや富士」なども観賞できるようになっております。
見頃の時期としましては、例年春バラが5月上旬から中旬、秋バラが10月中旬から下旬頃となっております。
10月15日現在の富士市中央公園の秋バラの開花状況としましては、全体的に見頃となっております。
公園の西側エリアのバラ園。
生憎雲がかかって富士山は見えておりませんが、バラと富士山の共演を楽しむことのできるスポットとしても有名なところとなっております。
公園の西側エリアのバラ園の潤井川寄りのポイントにて。
色鮮やかなバラを楽しむことができる状況となっております。
今回は、潤井川を渡り、東側エリアにも向かいます。
写真は東西のエリアを繋ぐ中央公園橋。
公園東側エリアのバラ園にて。
バラ園につきましては、西側エリアのバラ園の方が中心となり、東側エリアのバラ園ではほとんど混雑はない状況となっております。
東側エリアのバラ園の開花状況としましては、西側エリアよりも若干開花が早い模様で、既に若干元気のないバラの花も見受けられる状況となっておりました。
富士市オリジナル品種の「かぐや富士」。
純白の花弁で気品のあるバラの花となっております。
ピンクのグラデーションが美しい「ジェミニ」。
午後の日差しに照らされる「コディヨン」。
上品かつ可憐な「プリンセスドゥモナコ」。
少し見頃を過ぎつつある「モナリザ」。
可愛らしい花が青空に向かって咲いている「村祭」。
富士市中央公園の10月15日現在のバラ園の開花状況としましては、全体的にほぼ見頃の状況となっております。
富士市中央公園 アクセスと駐車場
富士市中央公園へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線富士駅より富士急静岡バスにて約10分、「ロゼシアター入口」バス停下車、徒歩3分ほどとなっております。
JR東海道新幹線新富士駅からの場合は、バスにて「ロゼシアター前」バス停下車、すぐとなっております。
(「ロゼシアター入口」バス停と「ロゼシアター前」バス停は、別のバス停となりますのでご注意の程お願い申し上げます。)
静岡県富士市蓼原町1822付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速富士インターより約2.7㎞、車で10分ほどとなっております。
ナビ設定の際には、「富士市中央公園」で検索しますと、駐車場のない東側エリアに案内される場合がございますので、上記住所の「タリーズコーヒー富士市中央公園店」さんを目印に目的地設定をされると宜しいかと思われます。
公園西側エリアに無料の大駐車場が完備されており、駐車場の開門時間は、朝8時30分より22時までとなっております。
今回のカタスミ日記は、富士市中央公園の秋バラの10月15日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.10.18記