【花だより】2021年7月14日現在 ひまわりの開花状況 ひまわりガーデン武蔵村山 アクセスと駐車場 東京都武蔵村山市
季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、ひまわりが見頃を迎えておりますひまわりガーデン武蔵村山を2021年7月14日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
ひまわりガーデン武蔵村山 ひまわりの開花状況
都内のひまわり畑の中でも大らかな気持ちでひまわりの観賞を楽しむことができる「ひまわりガーデン武蔵村山」。
新青梅街道沿いの住宅地の一角に位置しておりますひまわり畑となりますが、約3haほどの畑に、10万本50万輪とも言われますひまわりが夏の訪れとともに咲き誇ります。
例年、7月の下旬頃から8月上旬が見頃の時期となりますので、都内の他のひまわり畑よりは若干ではございますが見頃の早いひまわり畑になろうかと思われます。
2021年の開園期間につきましては、7月3日(土曜日)から8月1日(日曜日)までとなっております。
入園時間は朝9時より17時まで、入園無料となります。
2021年につきましては、コロナウイルス感染拡大防止のため、露店の出店は行わず、ひまわりの観賞のみの一般公開となっております。
ひまわりガーデン武蔵村山の7月14日現在の開花状況としましては、エリアによって多少のバラつきはあるものの、ほぼ見頃となっております。
ただ、先日の大雨のため花がお辞儀してしまっているものや、茎が根元から折れてしまっているものも一部見受けられる状況となっております。
時折激しく雨の降る生憎のお天気でございました事は、少々悔やまれるところとなります。
やはり、ひまわりと言いますと、青空の下で楽しみたい、スカッと晴れた青空と入道雲の似合う花かと思われます。
ひまわりガーデン武蔵村山の周りは、幹線道路であったり、住宅地であったりとなっておりますので、背景にマンションなどが写り込む風景が特徴となります。
ひまわりガーデン武蔵村山は、蓮田ひまわり畑に雰囲気が似ており、手作り感のある温もりを感じるひまわり畑となっており、のんびりとした雰囲気の中でひまわり散策を楽しむことができるかと思われます。
見晴台の上から。
ひまわりガーデン武蔵村山では、一部背の低い品種も植えられておりますが、畑が窪地ではなく、どちらかと言いますと盛り土ぎみのところにひまわりが植えられており、大人の人の顔の高さ、もしくは見上げる高さにひまわりの花が咲いておりますので、見晴台から見下ろす眺望は必見のポイントかと思われます。
撮影目的で訪れます場合は、ちょっとした踏み台などがあればアングルの自由度が増すかと思われます。
ひまわりガーデン武蔵村山では、ロシアやハイブリッドサンフラワーなど比較的大型のひまわりが中心となりますが、小型のひまわりが植えられておりますエリアもございますので、小さなお子様でも楽しむことができるかと思われます。
小型のエリアで黄色いひまわりに混ざり、白いひまわりも咲いております。
「モネパレット」。
小型の品種となりますが、花弁の色合いがどことなく陽気な雰囲気となっております。
写真では少々分かりづらいかと思われますが、花弁が薄い緑色の「バレンタイン」。
7月14日現在のひまわりガーデン武蔵村山の開花状況としましては、ほぼ見頃となっております。
ひまわりガーデン武蔵村山 アクセスと駐車場
ひまわりガーデン武蔵村山へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、多摩都市モノレール線上北台駅より約1㎞、徒歩10分ほどとなっております。
東京都武蔵村山市緑が丘1460付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、中央道国立インターより約13㎞、車で30分ほどとなっております。
尚、都心方面から下道にてアクセスする場合には、新青梅街道沿い南側、東村山市と武蔵村山市の市の境界付近となります。
駐車場につきましては1台300円、ミニストップ武蔵村山学園店さん(東京都武蔵村山市学園3-40-3付近)向かいの路地を入ったところとなりますので、ナビ設定の際にはこちらの住所の方が分かりやすいかと思われます。
今回のカタスミ日記は、ほぼ見頃を迎えておりますひまわりガーデン武蔵村山の7月14日現在の開花状況を撮影したものをお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2021.07.15記