【花だより】2021年8月3日現在 ひまわりの開花状況 浮島ひまわりらんど アクセスと駐車場 静岡県沼津市

 季節の花の開花状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、沼津市の浮島ひまわりらんどのひまわりを2021年8月3日に撮影しました開花状況をお届けいたします。

 

浮島ひまわりらんど ひまわりの開花状況

SIGMA sdQuattroH iso100 F9 1/100sec 18mm

 浮島ひまわりらんどは、愛鷹山や富士山を望むことのできるロケーションの沼津市のひまわり畑で、約3,500㎡の耕作放棄地に、JAなんすん協力のもと「浮島地区環境保全推進会」が中心となり約2万本のひまわりが植栽されております。

 大人の人の背丈よりも若干低いくらいの背丈のひまわりが中心となり、お子様連れの方も楽しむことのできるひまわり畑となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/200sec 50mm

 浮島ひまわりらんどでは、例年7月下旬から8月上旬頃がひまわりの見頃の時期となり、2021年の開園期間は7月15日(木曜日)から8月13日(金曜日)までとなっております(ひまわりの開花状況によっては早期終了する場合あり)。

 8月3日現在の浮島ひまわりらんどの開花状況としましては、見頃後半、場所によっては見頃過ぎとなっております。

 浮島ひまわりらんどでは、主に3つのひまわり畑から成っており、少しずつ時期をずらしてひまわりが植えられております。

 順を追って8月3日現在の開花状況をご紹介してゆきたいと思います。

 まずは一番南側のひまわり畑から。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/60sec 31mm

 一番南側のひまわり畑には、若干乱雑にひまわりが植えられており、黄色いひまわりに混ざって赤いひまわりの花も咲いております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/160sec 50mm

 花と花の密度感としましては、若干間隔があるものの、見頃を迎えております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/160sec 18mm

 手前にはまだ開き始めのひまわり。南側の畑では、場所によりましてはまだ蕾も確認でき、もう少しひまわりの花を楽しむことができるかとも思われますが、頭をうなだれているひまわりも散見されますので、気になられます方はお早めに訪れた方が宜しいかと思われます。

SIGMA sdQuattroH iso100 F6.3 1/125sec 50mm

 次に一番北側のひまわり畑。

 北側のひまわり畑は開花が早かった分、既に見頃は過ぎてしまっている状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F9 1/60sec 26mm

 こちらにも赤いひまわりが咲いております。本当でしたら背景に富士山を望むことができるスポットとなりますが、雲に隠れてしまっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F8 1/200sec 18mm

 次に前回訪問時にちょうど見頃でした中央のひまわり畑。

 中央のひまわり畑につきましても、8月3日現在、ほとんどがお辞儀をしてしまっている状況となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F7.1 1/125sec 33mm

 うなだれてしまっているひまわりの花が多くなっておりますので、写真に撮りますと、花数が少なく感じてしまう風景となっております。

SIGMA sdQuattroH iso100 F9 1/100sec 38mm

 浮島ひまわりらんどの8月3日現在の開花状況としましては、北側のひまわり畑は既に見頃過ぎ、中央のひまわり畑につきましても見頃過ぎ、南側のひまわり畑につきましては、見頃後半の開花状況となっております。

 

浮島ひまわりらんど アクセスと駐車場

 浮島ひまわりらんどへのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線原駅より約3㎞、徒歩にて30分ほどとなっております。

 静岡県沼津市平沼436-1、もしくは352-1付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、新東名駿河湾沼津スマートインターより約3.6㎞、車で7分ほどとなっております。

 ひまわり畑の傍に10台ほど停められそうな無料の駐車スペースも設置されておりますが、開門時間は朝8時より18時までとなっており、夜間は施錠される旨の掲示がしてあります。

 今回のカタスミ日記は、耕作放棄地を利用したひまわり畑の浮島ひまわりらんどの8月3日現在の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2021.08.04記