【花だより】2022年2月28日現在 梅の開花状況 新鶴嶺橋北側の小出川左岸の梅並木 アクセスと駐車場 神奈川県茅ヶ崎市
季節の花の開花状況や紅葉の色づき見頃状況をタイムリーにお届けする「花だより」のコーナー。今回のカタスミ日記は、小出川沿いに咲き誇る紅梅白梅の梅並木を2022年2月28日に撮影しました開花状況をお届けいたします。
小出川左岸 梅の並木 開花状況
今回のカタスミ日記は、以前より気になっておりました小出川左岸の梅並木を2022年2月28日に訪れてみましたので、写真を交えながら開花状況をお届けしてゆきたいと思います。
まず初めにお断りしておかなければならないのは、今回ご紹介いたします小出川左岸の梅並木につきましては、詳細は不明で、観梅の名所などではないというスポットになろうかと思われます。
しかしながら、新鶴嶺橋北側の小出川左岸に続く500mほどの紅梅白梅の並木は非常に美しく、春の訪れを感じさせてくれる風景となっております。
ただ、並木のすぐ傍が住宅街となっておりますので、撮影の際は建物の中が写らない、あるいは住民のプライバシーへの配慮も必要な場所になろうかと思われますので、撮影の際はご配慮の程お願い申し上げます。
2月28日現在の小出川左岸の梅並木の開花状況としましては、満開、見頃となっておりますので、見頃の時期としましては、例年2月中旬から3月上旬頃が見頃の時期ではないかと思われます。
新鶴嶺橋北側がら梅並木を望みます。
並木に沿って歩行者道路が整備されており、川沿いをのんびりとした中で散策することができるようになっております。
2月下旬頃の小出川と言いますと、河津桜のお花見が有名なところかと思われますが、河津桜のお花見スポットにつきましては、梅並木よりも上流の方となっております。
紅梅と白梅のコントラストが美しく、青空によく映えます。
白梅。満開で零れんばかりに咲き誇っております。
紅梅も満開となっております。
紅梅をアップにて。
白梅もアップにて。
小出川左岸(東側)に500mほどの紅白の梅の並木が続き、並木の始点と終点で対岸に渡ることができるようになっております。
対岸には並木はございませんが、対岸から遠巻きに望む並木も美しいところとなっております。
紅白の梅、青空、日本一美しい住宅街ではないでしょうか。
新鶴嶺橋越しの梅並木。
新鶴嶺橋は交通量の多い道路となっておりますので、撮影の際は歩道から出ないようご注意の程お願い申し上げます。
今回は、梅並木の観梅散策が目的の訪問でございましたが、すぐ近くに鶴嶺八幡宮がございましたので、参拝に立ち寄らせていただきました。
予備知識もなく参拝に立ち寄らせていただきましたが、思わぬ絶景が待ち受けておりました。
鶴嶺八幡宮には松並木の美しい参道がございますが、その参道の途中、東側に白梅が満開となっており、松並木とは異なる朗らかな風景が広がっております。
白梅に囲まれるように鎮座するのは、懐嶋弁財天様。
何とも言えぬ、優しい風景で、幸運を運んでくれそうな弁財天様となっております。
参道の河津桜の木も咲き始めてきております。
鶴嶺八幡宮の社殿。
鶴嶺八幡宮は、相模国茅ヶ崎の総社として八幡信仰の本地として名高い八幡様との事です。
2022年2月28日現在の鶴嶺八幡宮内の懐嶋弁財天の白梅の開花状況としましては、満開、また小出川左岸の新鶴嶺橋北側の梅並木につきましても満開、見頃の開花状況となっております。
新鶴嶺橋北側小出川左岸の梅並木 アクセスと駐車場
新鶴嶺橋北側小出川左岸の梅並木へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR東海道本線茅ヶ崎駅より寒川駅南口行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて約10分、「鶴嶺小学校前」バス停下車、西へ徒歩2分ほどとなっております。
神奈川県茅ヶ崎市浜之郷426-2付近
自家用車にてのアクセスにつきましては、圏央道寒川南インターより約3㎞、車で10分ほどとなっております。
梅並木には観光用の駐車場はございませんので、最寄りのコインパーキング(上記住所付近)を利用することになろうかと思われます。
尚、鶴嶺八幡宮へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、「鶴嶺小学校前」バス停より、東側へ徒歩2分ほど、参拝者用駐車場は若干設置されておりますが、少々判りづらい場所となっておりますので、自家用車にて参拝いたします場合には、事前にご確認の程お願い申し上げます(神奈川県茅ヶ崎市浜之郷462付近)。
今回のカタスミ日記は、2022年2月28日現在の新鶴嶺橋北側の小出川左岸の梅並木と鶴嶺八幡宮内の懐嶋弁財天の白梅の開花状況をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。
2022.03.01記