穏やかな湖面に映り込む紅葉 震生湖の秋の景色 紅葉の見頃時期とアクセス、駐車場 神奈川県秦野市

 関東大震災の時に地殻変動によって生まれました震生湖。神奈川県秦野市と中井町の境界に位置しますところにある周囲が1㎞ほどの静かな湖となっております。ヘラブナやバス釣りを楽しむ人で賑わうスポットとなりますが、穏やかな水面は湖の周りの木々を美しく湖面に映し出します。今回のカタスミ日記は、神奈川県の穴場的紅葉スポットの震生湖の秋の風景をご紹介いたします。

 

紅葉穴場スポット 震生湖の紅葉風景

震生湖ってどんなところ?

SIGMA SD1Merrill iso250 F10 1/13sec 24mm

 今回ご紹介いたします震生湖は、その名の通り震災によって生まれました湖となります。

 大正12年の関東大震災が発生した際に、幅200mほどが崩落し市木沢が堰き止められ、地下水が溜まって生まれた湖であると言われております。

 河川流入・流出がございませんので、水面が穏やかで、風のない日にはリフレクションの美しい湖となっております。

 大磯丘陵の北部の渋沢丘陵の標高150mに位置し、周囲が約1㎞、湖の周りに遊歩道が整備されており、20分ほどで一周することができ、湖としましては、比較的小さな湖になろうかと思われます。

 丘陵地帯の谷にあり、くぼみ状の地形のところにできた湖となりますが、周りの丘陵地帯からは、秦野盆地と丹沢連峰を望むことができ、ちょうど眺望の良い場所に駐車場も設置されております。

 また、震生湖では、ヘラブナやバス釣りを楽しむ方も多く訪れる一方で、ハイキングなどで訪れる方も多い湖となっております。

SIGMA SD1Merrill iso100 F5 1/8sec 31mm

 

水鏡に映り込む震生湖の紅葉の見頃時期

SIGMA SD1Merrill iso250 F5.6 1/30sec 51mm

 震生湖では、赤く色づくもみじの紅葉が有名ではございますが、意外ともみじの本数はそれほど多くはない印象で、アクセントとしまして赤く染まるイメージになろうかと思われます。

 湖の周りが枯れ紅葉になる前の時期、光の差し込み具合によりましては、金色に輝く美しい黄葉も楽しむことができるようになっております。

 決してアクセスが良いと言えるようなロケーションではない事からか、紅葉の時期でも比較的混雑は少なく、穴場的紅葉スポットになろうかと思われます。

 紅葉の見頃の時期としましては、例年11月下旬から12月上旬にかけてが見頃の時期となりますが、紅葉の時期以外でも、風のない日には美しいリフレクションを楽しむことができるスポットとなっております。

2021年11月30日現在 最新見頃状況(別ページへリンク)

SIGMA SD1Merrill iso100 F10 4/5sec 24mm

 

震生湖 アクセスと駐車場

SIGMA SD1Merrill iso250 F5.6 1/125sec 28mm

 震生湖へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、小田急小田原線秦野駅より震生湖経由万年橋行き神奈川中央交通バス(神奈中バス)にて15分ほど、「震生湖」バス停下車、そこより徒歩数分となっておりますが、バスの本数が少ないためお出掛け前に時刻表をご確認の上、お出掛け頂きますようお願い申し上げます。秦野駅より徒歩にて向かう場合は、駅より徒歩50分ほどとなっております。

 神奈川県秦野市今泉1814付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、東名高速秦野中井インターより車で15分ほどとなり、湖の畔とバス停近くの2ヵ所に無料の観光用駐車場が設置されております。

 湖畔の駐車場につきましては、駐車可能台数が少ない事と湖畔に下ってゆく道路が車の入れ違いの困難な狭い急勾配の道路となりますので、くれぐれも車の運転にはご注意の程お願い申し上げます。

 バス停近くの駐車場につきましては、ちょうどカーブ付近に位置しておりますので、駐車場の出入りの際はご注意の程お願い申し上げます。しかしながら、こちらの駐車場からは、秦野盆地や丹沢連峰を一望できます眺望の良いロケーションとなりますので、バス停近くの駐車場に駐車して、林の中の遊歩道を下って湖まで向かう事もお勧めとなっております。

2021年11月30日現在 最新見頃状況(別ページへリンク)

SIGMA SD1Merrill iso100 F8 1/6sec 35mm

 

終わりに

 今回のカタスミ日記は、水鏡の美しい震生湖の秋の紅葉の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 関東大震災の際に生まれた湖という事で、一説には最も新しい自然湖ではないかとも言われており、色々な意味合いで興味深い湖ではないかと思われます。

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2021.10.26記