色鮮やかな秋の紅葉 伊奈ヶ湖の紅葉リフレクション 見頃時期とアクセス、駐車場 山梨県南アルプス市

 山梨県櫛形山の中腹に位置します伊奈ヶ湖。人造湖ではございますが、南伊奈ヶ湖ではエメラルドグリーンの湖と真っ赤な紅葉のコントラストが美しい紅葉スポットとなります。対しまして北伊奈ヶ湖では、静かな雰囲気の湖でリフレクション紅葉を楽しむことができるスポットとなっております。今回のカタスミ日記は、自然豊かな緑の中に赤く染まる伊奈ヶ湖の紅葉の風景をご紹介いたします。

 

エメラルドグリーンの南伊奈ヶ湖に映り込む真紅の紅葉

SIGMA SD1Merrill iso100 F9 1/20sec 24mm

 櫛形山の中腹に位置しております「山梨県民の森」には、紅葉の名所としまして人気のスポットの伊奈ヶ湖がございます。

 伊奈ヶ湖は、2つの人造湖の総称であり、「北伊奈ヶ湖」と「南伊奈ヶ湖」に分かれております。

 南伊奈ヶ湖は、標高が890m付近に位置しておりまして、湖を取り囲む木々の緑と、南伊奈ヶ湖のエメラルドグリーンの水が非常に美しい人造湖となっております。

SIGMA SD1Merrill iso100 F9 3/5sec 74mm

 そのエメラルドグリーンの美しい湖の畔に、真っ赤なカエデやドウダンツツジの紅葉を楽しむことができ、コントラストの美しい、まるで印象派の絵画のような世界が眼前に広がります。

 南伊奈ヶ湖は、近年では、SNS映えする紅葉スポットとしまして注目度が高まってきている湖となります。

 もともとは農業用の溜め池としまして整備されました南伊奈ヶ湖ですが、一周500mほどの遊歩道が湖の周りを取り囲み、様々な角度から紅葉を楽しむことができるようになっております。

SIGMA SD1Merrill iso100 F7.1 1/6sec 42mm

 

静かな佇まいの北伊奈ヶ湖のリフレクション紅葉 見頃時期

SIGMA SD1Merrill iso100 F8 1/13sec 46mm

 南伊奈ヶ湖の注目度の高まりに対しまして、どちらかと言いますと静かな時間を楽しむことができます北伊奈ヶ湖。

 道路から少し奥まったところに位置しておりますので、ひっそりと佇む雰囲気の湖で、南伊奈ヶ湖を訪れましても、北伊奈ヶ湖には寄らずに帰ってしまう方も多いようなのは、少々残念なところかと思われます。

 一周が400mほどと、南伊奈ヶ湖に比べますと小さな湖となりますが、リフレクションの美しさでは湖面の静かな北伊奈ヶ湖の方がお勧めとなります。

 南伊奈ヶ湖が印象派の絵画のような紅葉と例えますと、北伊奈ヶ湖の方はしっとりと落ち着いた水墨画の世界のようにも感じられるところがございます。

 北伊奈ヶ湖はかつては発電用貯水池としましても活用されていたようですが、現在はデイキャンプやバーベキューなどを楽しむことができる公園として整備されております。

SIGMA SD1Merrill iso100 F9 1/15sec 46mm

 基本的には、伊奈ヶ湖第1駐車場より徒歩にて遊歩道(山道)を下ってゆき北伊奈ヶ湖に向かいますが、ゲートが開いている9時より17時までは、湖のすぐ傍まで車でも向かうことができるようになっております(ただし、道は狭くなっておりますので車の運転にはご注意の程お願い申し上げます)。

 紅葉の見頃の時期としましては、例年10月下旬から11月中旬頃が見頃の時期となります。

SIGMA SD1Merrill iso100 F9 1sec 62mm

 

伊奈ヶ湖 アクセスと駐車場

SIGMA SD1Merrill iso100 F8 3/10sec 24mm

 伊奈ヶ湖へのアクセスにつきましては、公共交通機関では、JR身延線東花輪駅よりタクシーにて30分ほどとなっております。

 山梨県南アルプス市上市之瀬1760付近

 自家用車にてのアクセスにつきましては、中部横断自動車道南アルプスインターより約10km、車で20分ほどとなっております。

 無料の大駐車場を完備しており、南伊奈ヶ湖を楽しむ際は、手前に位置しております伊奈ヶ湖第2駐車場、北伊奈ヶ湖に向かう場合は、第1駐車場の利用が便利かと思われます。

 また、ゲートの開いております9時から17時までは、北伊奈ヶ湖のすぐ近くまで車で向かうことができるようにもなっております。

 

終わりに

 今回のカタスミ日記は、エメラルドグリーンの湖と真っ赤な紅葉のコントラストが美しい南伊奈ヶ湖、静かに佇む美しいリフレクションの北伊奈ヶ湖の紅葉の風景をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

 異なる雰囲気の紅葉を楽しむことができる一回で二度おいしい紅葉スポットかと思われます。

 まだまだコロナウイルス感染拡大状況は予断の許さぬ状況が続いておりますが、密を避け、人との距離を保ちながら、周りを意識しながら、観光を楽しんでいただきたいところかと思われます。

2021.09.27記